トピックス2023
2023年5月 AFJは、フリーダムワークスとウェブ会議を開催しました。
AFJは、フリーダムワークスとウェブ会議を開催し、米国有権者の最大勢力である中道層の最新動向について、アダム・ブランドン・フリーダムワークス会長と、今ワシントンDCで最も正確に世論を見ている世論調査家ブレッド・ロイド・ブルフィンチグループ会長兼CEOから説明を受けました。
この会議を通じて、米国政治が2極対立しているというメディアで一般的な見立ての誤りを再確認しました。今、米国では下院435選挙区のうち30の激戦区の選挙結果が米国を決めています。この30選挙区に住んでいるのが中道層であり、彼ら中道層が米国の未来を決めています。AFJは、中道層の支持獲得をめざした動きが今後の米国政治を大きく変化させていくという視点で、米国政治の解読を続けます。
2023年3月AFJ設立30周年ワークショップ “James Lucier talks about America.”を開催しました。
AFJは、ワシントンDCよりジェームズ・ルシア(James P. Lucier, Jr.)キャピタル・アルファ・パートナーズ マネージング・ディレクターを招きAFJ設立30周年ワークショップ“James Lucier talks about America”を開催しました。
ワークショップは、吉原欽一AFJ理事長からルシア氏に対するAFJのワシントンDC人脈拡大の貢献への謝辞ではじまりました。
これを受けて、ルシア氏は、1994年米国中間選挙におけるギングリッチ革命以後のAFJとの交流のエピソードと日米関係史を振り返り、2024年の大統領選挙に向けた米国政治の最新動向について語りました。
2023年3月 AFJ設立30周年セミナーを開催しました

AFJは、ジェームズ・ルシア(James P. Lucier, Jr.)キャピタル・アルファ・パートナーズ マネージング・ディレクターを招き、コロナパンデミック終息後の最初の会議として、AFJ設立30周年セミナーを開催しました。
セミナーでは、米国政治動向やサイバーセキュリティの最新動向などについて意見交換を行いました。
2023年3月 ハドソン研究所とAFJの今後の交流について意見交換しました

吉原欽一AFJ理事長と真柄昭宏AFJ専務理事は、来日中のハドソン研究所のジョエル・スカンロン上席副所長とマシュー・ハンター副所長(戦略的パートナーシップ担当)と都内で会談し、両機関の今後の新たな交流関係について具体的な話し合いを行いました。
2023年1月 AFJは、フリーダムワークスとウェブ会議を開催しました
2023年1月 AFJは、政治ジャーナリストJohn Fund氏と意見交換しました。
2023年1月 中上一史上席研究員が常勤でAFJ研究部門に参画しました
半導体分野及びサイバーセキュリティ分野の専門家である中上一史氏が常勤の上席研究員としてAFJ研究部門に参画しました。これまで中上一史氏は非常勤のAFJ上席研究員として、2019年のトラストチェーン構想の立案と推進を行い、昨年末にSP 1800-34 及び 36として同構想を結実させました。
中上一史AFJ上席研究員はAFJの常勤となるにあたり、「サイバーセキュリティ対策及びサイバー攻撃への備えは、軍事に限らずデジタル技術のデュアルユースが当たり前になる中、その重要性が一層顕著になっています。また、クラウド全盛の時代、境界防衛からゼロトラストへの速やかな移行は喫緊の課題とです。これらの動静の元、日本を取り巻く東アジア圏のみならず、世界中で嵐の様な変革、分断と戦争・衝突が繰り返される中、インド太平洋の要としての位置づけを強固なものとして、30-50年後の誇れる日本を目指して、AFJの一員として多角的な解読を進めたいと思います。」と抱負を語りました。